豊田で遺品整理・供養を行いたい方はすまいるサポート株式会社へ 一軒家の遺品整理時の問題点・注意点とは？

供養する遺品の種類

以下のような遺品は、供養をした方がいいでしょう。

●仏具類や神棚、位牌

一軒家にある処分しにくい遺品といえば、仏壇や仏具、神棚、位牌といったアイテムだと思います。これらを処分するときには丁寧に供養をしてもらうのが安心です。

●人形

昔から人形には霊が宿るといわれています。古い一軒家には雛人形や五月人形、日本人形といった人形類が置かれていることがあります。また、西洋人形が飾られている住宅もあるかもしれません。人形の供養は全国各地の寺社仏閣で執り行ってもらえるので、相談してみましょう。

●写真

人物が写っている写真も処分しにくい遺品といえるでしょう。写真を処分するときには、できれば供養をしておくことをおすすめします。

●故人の作品、故人の愛用品

故人が作った作品や描いた絵、書道の作品などには故人の魂が込められているといっても過言ではありません。また、故人が大切にしていた品物にも故人の強い思いが宿っているものです。これらのアイテムの処分に迷ったときには、供養ができる専門家に相談してみましょう。

業者に依頼する目的・選び方

これまでは、遺品整理は親族が行うのが一般的とされてきました。しかし近年では核家族化が進み、内々で遺品整理ができない事情を抱える方も増加しています。

特に、遺品が多い場合には自治体のルールに沿って適切に処分を行うことが難しくなります。親族が遺品整理に着手できず、遺品があふれた空き家が、そのまま放置されてしまうケースもあるものです。

手間のかかる遺品整理は、専門業者に依頼するのがおすすめです。遺品整理専門業者は遺品を片付けて種類ごとに整理し、必要なものは残し不用品は回収してくれます。また、必要に応じて品物の供養を担当してくれる遺品整理業者も増えてきました。

遺品を専門業者に依頼するときには、信頼できる業者を選ぶことが肝心です。モラルのない悪徳業者に依頼をして損をしないためにも、遺品整理を依頼するときには以下のポイントをチェックしておきましょう。

●料金体系を明確に提示してくれる

遺品整理業者を探すときにはホームページなどで料金体系をチェックしましょう。ホームページに料金が明示されていない場合には、問い合わせをすることをおすすめします。優良な業者は金額面について包み隠さずはっきりと教えてくれるものです。また、追加のサービスがある場合などにわかりやすく案内してくれる業者であれば信頼できます。単なる安さだけで業者選びをせず、対応のよさや口コミなどを比較して最適な業者を選びましょう。

●遺品整理や不用品処分の資格を有している

遺品整理業者を選ぶときには、遺品整理士認定協会による遺品整理士の資格を持っているスタッフが在籍しているかを確認しましょう。また、一般廃棄物収集運搬許可証や廃棄物収集運搬業許可証を取得しているかもチェックしておきたいものです。これらの資格を有する業者は、遺品回収後に処分などの対処を行うことが可能となります。遺品の買取サービスを利用する場合は、古物商許可を取得している業者を選ぶことが大切です。

●豊富なサービスに対応している

遺品整理に加えて不用品処分やハウスクリーニングなど様々な業務を並行して行ってくれる業者を選ぶのも得策です。多角的なサービスを提供している業者であれば、遺品整理や供養、買取、処分、室内の清掃など様々な対処を依頼できます。遺品整理に関する困りごとを一手に引き受けてくれるような信頼できる業者を探してみましょう。

問題点

親や親戚が亡くなったことをきっかけに遺品整理が行われるケースは多いものです。しかし、亡くなった方の住宅を整理するときには以下のような思わぬ問題が起きることもあります。

●遺品の量が多すぎる

収納スペースの多い一軒家には多くの物があふれていることがあります。一人暮らしであるにもかかわらず荷物の量がかなり多く、整理に時間がかかってしまうというケースは意外と多いものです。

特に、高齢者の中には「もったいない」という思いから物を捨てられない方もいるものです。また、認知症などの影響で一軒家の片付けが思うようにできなかった可能性も考えられます。多くの遺品をどのように処理していいかは、遺された家族や親族にとっての大きな課題です。荷物が多く遺品整理が難しいときには、プロの遺品整理業者を頼るとよいでしょう。

●相続の話し合いがうまくいかない

故人が住んでいた一軒家は、遺された家族にとっては相続する不動産ということになります。不動産はお金とは違い明確に分割できるものではないので、しばしば話し合いがもつれてしまうこともあります。話し合いが上手くいかないときには、相続に関するプロに相談するなどの対処が必要です。

注意点

遺品整理が思わぬトラブルに発展するケースもあるものです。ここからは、一軒家で遺品整理をするときの注意点をみていきましょう。

●相続人の話し合いの機会を必ず設けるようにする

遺品整理には相続の問題がついて回ります。ほかに相続人がいないときや全権を委任されたときには問題なく作業ができます。しかし、遺産分割などの話し合いをしているときには安易に遺品を処分することができません。まずは遺産分割協議などの話し合いを済ませ、相続人の許可を得た状態で遺品整理に踏み切りましょう。

●遺品整理をするときには優良業者を選ぶ

遺品整理にあたって高額な料金を請求されるトラブルが起きるケースもあるものです。業者に遺品整理を依頼するときには、優良業者を見極めましょう。前もって複数の業者に見積りを取り、的確な価格で作業してくれる業者を選べば安心です。どのような作業にどれだけの費用がかかるか、追加料金が必要かなど、気になる点を事前に確認しておきましょう。

●遺品整理の方法を細かく指示しておく

遺品整理を業者にサポートしてもらうときには、希望を細かく伝えておきましょう。たとえば、触らないでほしい部屋があるときや見つけてほしい遺品があるときには必ず伝えておきたいものです。故人の遺書やエンディングノートがあるときには故人の意向に極力沿うよう作業をしてもらいましょう。不安なときには作業当日に立ち会いをし、処分していいかどうかをチェックすることをおすすめします。

スタッフ紹介

●代表取締役：山下明宏

保有資格：遺品整理士

一言：おもいやりの精神を大切に、地域のお客様によりよい生活・仕事環境を提供し、スタッフや関わる企業に対し、共に成長していく気持ちを大切にしています。遺品整理のことはお任せください。

●現場リーダー：明珍広恵

　　　

保有資格：遺品整理士・普通自動二輪免許

経歴：子供に手がかからなくなってきたので、パートを卒業し、数年前から社員として働き始めました。

一言：お掃除が大好物です。何でもご相談ください。

遺品供養や相続に関するご相談にも対応いたしますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。